リバプールは、今シーズン脚光を浴びるウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレをターゲットにしているようだ。
【ラ・リーガ】ウルヴスで脚光を浴びる24歳トラオレ 古巣バルサが獲得に興味
今夏の移籍市場で、リバプールはサディオ・マネかモハメド・サラーの退団に備え緊急時のプランを画策。ストライカーの2人にはレアル・マドリードやバルセロナが注視していて、スペインへの移籍が囁かれている。24歳トラオレは屈強な肉体を活かした力強いドリブルを武器に、今シーズン4ゴール7アシストを記録。リバプールはウルヴスに契約解除金がいくらか尋ね、2018年の加入時に発生した金額の4倍近い7000万ポンド(約92億円)を提示されたようだ。ユルゲン・クロップ監督もトラオレを評価しており、ウルヴス戦後には「彼は信じられないプレーをする瞬間がある」とコメントしていた。