救命胴衣、浮力表示偽る

大阪の釣り具メーカー

©一般社団法人共同通信社

 子ども用ライフジャケットの浮力を偽ったとして、東京都は8日、釣り具メーカー「ジェネシス」(大阪府東大阪市)に再発防止を求める措置命令を出したと発表した。取扱説明書で実際よりも性能を良く表示したのが、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとしている。命令は7日付。

 都によると、対象は同社が通販ウェブサイトで販売する「ジュニア用フローティングベスト」。取扱説明書では、国の「小型船舶安全規則」が定める5キロの鉄片を24時間以上支える浮力を備えていると記載していた。だが同社が都に提出した実験結果では、約4.3キロの浮力しかなかった。