亮君ロンハー復帰場面に「なんかいいね」 「サプライズ」で救われた!?

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「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に久々に「出演」した「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さん(48)が視聴者の間で話題だ。

「ロンドンハーツ」のサイトから

2020年4月7日放送のテーマは「うぬぼれ注意 芸人リスペクト番付」。若手芸人が先輩芸人10人を「尊敬している順にランク付け」するという人気シリーズだが、序盤のトーク部分が進行する中、出演者の有吉弘行さん(45)らが、セット反対側のカメラが控える方向を見て次々と驚きの声を上げる事態に。そこには何と、亮さん姿があったのだ。

出演者らが目を真ん丸にして驚く中、亮さんは「色々すいません」と一言。すると、亮さんの相方の田村淳さんが(46)が、「今週から、弊社の所属で、地上波、復帰することとなりました!」と発表すると、スタジオ内は「お帰り!」の声一色に。「ご迷惑をおかけしました」と亮さんが深々と頭を下げる中、淳さんは「ただ、まあ、地上波復帰したとはいえ、すぐスタジオに入るのは、何か違うかなと思いまして、しばらくは見学するということで」と明かしたのだった。

「来たと思ったらセットで見学(笑)」

亮さんといえば、2014年に反社会勢力の会合に出席していたことが2019年に判明し、芸能活動を休止していたが、2020年1月30日に淳さんと共に開いた記者会見で、淳さん設立の新会社に所属して復帰することを発表。その後、3月31日には亮さんが同番組で復帰することが「ロンハー」の次週の予告で明らかになったが、その復帰方法は前述のとおり、「しばらくは見学」というサプライズと言える方法だった。

不祥事があったことを隠さず、しかも、陰鬱な雰囲気を出すことなく亮さんを復帰させた「見学」という方法に対しては、視聴者から「亮君来たと思ったらセットで見学(笑)みんな『お帰り!』って言っててなんかいいね」といった声がネット上に続々と上がっている。日ごろから「笑い」を世の中に届けることを使命とするお笑い芸人である以上、それが仮に不祥事で笑えなくなったとしたら、それはすなわち芸人生命終了の危機である。亮さんはまさしく1度はその危機に瀕したわけだが、その後、芸能活動を再開させ、今回、9カ月ぶりに地上波復帰を果たしたのだった。

「休養明け」ナイナイ岡村の場合

そう考えると、お笑い芸人が活動休止から復帰するには、亮さんのように何らかの「サプライズ」があった方が、笑えなくなった状況を吹き飛ばしやすく復帰がスムーズに進むということはあるかもしれない。

不祥事からの復帰ではなかったが、「ナインティナイン」の岡村隆史さん(49)は2010年11月27日放送の「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系=放送終了)で、5カ月の休養ののちに芸能活動を再開。休養中は岡村さんの体調に対してさまざまな憶測が流れるなどしたが、岡村さんはそれらを、同年にチリで起きた炭鉱事故の救出劇にならい、「地中から救出される」というフォーマットと重ねることで視聴者を驚かせ、見事、休養を笑いに変えた上で復帰を果たしたのだった。それを考えると、お笑い芸人が復帰する際には、やはり、何らかの「儀式」があった方が良いのかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)