独断と偏見で選出!ウイイレ2020で「過小評価」されている5名

新型コロナウイルスの影響により自宅待機が進み、ゲームで余暇を過ごしている人もおおいことだろう。

そこで今回は、『ウイイレ2020』での能力が実際の活躍より低く設定されてしまっている選手を独断と偏見で5人選んでみた。

フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)

能力的にはそこまで問題はないものの、コンディション安定度3になってしまったのがフレッジだ。

ウイイレ2019では6という数字だったコンディション安定度が2020初期に5に下がったのは昨季の活躍なども考えれば妥当であった。

ただ問題は今季プレミアにフィットしつつあった中で、シーズン中のアップデートにより5から3へと厳し過ぎる弱体化を受けてしまったことだ。同じくコンディション安定度3の選手は少なからずいるものの、プレッジが相当するかは疑問である。

デヤン・クルセフスキ(パルマ)

今季パルマで大ブレイクし、来季からのユヴェントス加入も決まっているクルセフスキ。

全体的に見れば19歳で総合値76、そして最大89という数字は悪くないものである。シーズン中のアップデートでは総合値が6も上がり、スキルも複数加えられるなど大きく強化された。

ただし今季の活躍からすれば、少なくとも最大値90にはなるべきではないだろうか。現在はやや物足りなさを感じる能力ではあるが、来季の査定に期待したい選手の一人だ。

メスト・エジル(アーセナル)

現在のエジルは全盛期ではないかもしれない。ただ今作のウイイレでは厳し過ぎる能力査定が下されている。

基本的な能力値は特に問題はなさそうだが、コンディション安定度、いわゆる好不調に影響を及ぼす数値が3と絶望的に低く、能力が下がった状態になりやすい仕様となっている。

また強化版のFP選手として登場しても、原則としてコンディション安定度は強化されていないため、2020では非常に使いにくい選手となっている。

ジェライ・アルバレス(アスレティック・ビルバオ)

ビルバオのセンターバック、ジェライ。若くして癌との闘いを強いられた選手だが、病に打ち克ち、現在では素晴らしい活躍を見せている。

にもかかわらず、ウイイレでは忘れ去られている存在だ。昨季もリーガ30試合に出場しチームに欠かせない存在であったが、能力は2020で総合値77と、2019からなぜか逆に下がってしまった。

シーズン中のアップデートでも今のところ変化はないが、最大でも総合値87というのはさすがに低すぎるのではないだろうか。

アダマ・トラオレ(ウォルヴァーハンプトン)

今季最もプレミアリーグでブレイクしたと言ってもいいアダマ・トラオレだが、ウイイレ2020ではなぜかほぼ無視されている存在だ。

ようやく覚醒した怪物はゲーム内でも無双できそうな感じがするが、シーズン中のアップデートでは一切能力値に変動がなかった。現在の総合値は77、最大まで育成しても86までしか上がらず、かなり低い数値である。

スピードとフィジカルに異常に特化した個性的な能力値は今後変わることはあるのだろうか。

© 株式会社ファッションニュース通信社