川南観光協職員が着服 事務局口座から80万円

 川南町観光協会(小玉忠洋会長)の30代男性職員が、担当していたイベントの事務局の口座から約80万円を着服していたことが8日、分かった。男性は同協会の調査に「ギャンブルに使った」などと着服を認め、3月25日付で懲戒解雇。全額弁済しているため、同協会は刑事告訴はしない方針。

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