LCCピーチも 新たに減便・運休 東京・大阪-長崎も対象

 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪)は8日、新型コロナウイルス感染拡大による利用減少を理由に、新たに国内線2872便を減便・運休すると発表した。本県関連では10~30日、東京(成田)-長崎と大阪(関西)-長崎が対象となる。
 1日~5月末の国内線6100便のうち、発表済み分と合わせて3488便を減便・運休。国際線は全3210便の運休期間を5月末まで延長する。
 同社は3月29日に東京-長崎を就航したばかり。大阪-長崎と同じ1日1往復運航している。運休は42便ずつ、計84便となる。

 


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