「いこいの森」が再整備へ着々と 愛川

遊具が多数ある「お花見広場」には木製のテーブルとベンチが6セット置かれた

 神奈川県愛川町が「八菅山いこいの森」(同町八菅山)の再整備を進めている。2019、20年度の2年間で、アスレチック遊具や案内板の修繕、トイレの一部洋式化などに取り組み、新たな観光拠点にしたい考えだ。

 いこいの森は、町が1991年、町民の憩いの場として八菅山に整備。今回、約3800万円をかけて再整備する。

 遊具が多数ある「お花見広場」には木製のテーブルとベンチが6セット置かれた。広場周辺の桜も見頃を迎え、来園者の目を楽しませている。

 いこいの森には、小田急線本厚木駅からバスに乗り、「一本松」で下車、徒歩約15分。

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