【球界名場面】「伝説の始まり」柳田悠岐のプロ初打点は“曲芸打ち”だった?

ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】

ソフトバンク柳田は2012年にプロ初打点をマーク、相手はオリックス西

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「# Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を公開している。

 今や球界を代表する打者に成長したソフトバンクの柳田悠岐外野手。今回は“ギータ”がプロ初打点をマークした貴重な動画を紹介する。

 2012年6月28日、本拠地で行われたオリックス戦。2回2死二塁の好機で打席に入った柳田はオリックスの先発・西と対戦。1ボール2ストライクからの外角低めフォークを中前に弾き返しプロ初打点をマーク。見逃せばボール球だったが上手くバットを合わせた記念すべき1打だった。

 まだ、あどけなさが残る柳田にファンも「技ありのタイムリー」「背番号44の頃のギータ」「このヒットから柳田伝説が始まったのか…」「ミート力は間違いなく球界トップクラス」「伝説の始まり」と大喜びだった。

 過去の名場面を楽しみながらプロ野球の開幕を待ってみませんか?(Full-Count編集部)

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