「ごはんくれ」強盗男を再逮捕…のこぎり向け食事強要しマスク10枚置いて逃走の61歳 容疑認める

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北海道岩見沢市内の住宅にのこぎりを持った男が押し入り、ごはんと天ぷらなどを食べた上現金を奪った強盗事件で、61歳の男が再逮捕されました。

住居侵入と強盗の疑いで再逮捕されたのは、住所不定無職の横山博明容疑者(61)です。

横山容疑者は、3月29日午前11時ごろ、北海道岩見沢市栗沢町の住宅に侵入し、この家に住む88歳の女性にのこぎりを向けて、食事の提供を強要したり、現金2000円を奪ったりした疑いが持たれています。

警察などによりますと横山容疑者は、女性に「ごはんくれ」などと食事を要求し、ごはんと天ぷらなどを食べたあと「お金ちょうだい」などと話し、現金を奪った上、床掃除をし、マスク10枚を置いて逃げたということです。

女性は92歳の夫と2人暮らしで、2人にけがはありませんでした。

この日の夜から翌朝にかけて、付近では軽トラックが盗まれていて、横山容疑者は2日後約110キロ離れた北海道神恵内村で、この軽トラックをパトカーに衝突させたとして、公務執行妨害の現行犯で逮捕されました。

軽トラックには、事件の数時間前に神恵内村で別の軽トラックから盗まれたナンバープレートがつけられていたということで、警察官が職務質問しようとしたところ、横山容疑者が警察官が乗るパトカーに軽トラックをバックさせ、衝突させたということです。

当時、横山容疑者は「盗難車だったので逃げた」などと話し、強盗事件についても容疑を認めているということです。

警察は、凶器とみられるのこぎりも押収していて、事件の経緯やマスクを置いていった動機などについて調べています

強盗事件の前後には付近で、倉庫が燃えたり、荒らされたりする事件も起きていて、警察で関連を調べています。