緊急事態宣言が出ても、今週末の選挙はあります!【2】壱岐市長選は、現職と新人の一騎打ち!

4月5日に告示された壱岐市長選には、自民・公明の2党が推薦する現職の白川博一(しらかわ・ひろかず)氏(69)、新人の森俊介(もり・しゅんすけ)氏(35)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月12日に行われます。

今回は白川市政の是非、人口減少対策などが争点と考えられます。

すべての産業振興に全力で取り組みたい。現職 白川博一氏

白川氏は壱岐市出身、長崎県立壱岐高校卒業。壱岐四町合併協議会事務局次長、壱岐市森林組合代表理事組合長、社会福祉法人光風会理事、芦辺町公民館連絡協議会会長を歴任しました。2003年の旧芦辺町長選で初当選し、2004年の壱岐市新設合併まで務めました。2008年の壱岐市長選で初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

白川氏は「すべての産業振興に全力 壱岐の未来へ必死!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

 

財政健全化条例を制定し、年間最低1.5億円の削減を実現したい。新人 森俊介氏

森氏は神奈川県相模原市生まれ、早稲田大学人間科学部卒業。株式会社リクルート社員、大人向け図書館「森の図書室」、飲食店、フィットネスジムなど2社5事業を立ち上げました。2017年に壱岐仕事サポートセンター「Iki-Biz」のセンター長に応募、391人の中から選ばれました。今回の市長選に伴う辞職まで、センター長として300社以上の事業者をサポートし、市政では市総合計画審議委員、市図書館評議委員を歴任しました。

森氏は以下の政策を掲げました。

 

緊急事態宣言が出ても、選挙はあります!(延期の可能性もあり!)

 

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