緊急事態宣言が出ても、今週末の選挙はあります!【4】東御市長選は、現職と新人の戦い!

4月5日に告示された東御市長選には、新人の若林幹雄(わかばやし・みきお)氏(70)、現職の花岡利夫(はなおか・としお)氏(69)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月12日に行われます。

今回は花岡市政の是非、湯の丸高原に整備した高地トレーニング施設の運営問題、介護・福祉政策、子育て支援の拡充、産業振興策などが争点と考えられます。

子ども医療費は18歳まで無料化、湯の丸プールは早期解決を。新人 若林幹雄氏

若林氏は東御市生まれ、横浜市立大学商学部卒業。八十二銀行に入行し、小諸支店・熊谷支店、軽井沢支店等に勤務。長野経済研究所に出向し、調査グループチーフ、経営コンサルタントとして県内企業の経営支援に取り組みました。2008年に退職し、東御市議選に初当選。以降、3期連続当選しました。市議時代に広報調査特別委員長、産業建設委員長を歴任しました。

若林氏は「くらし第一の市政めざして!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

持続可能な政策で美しいふるさとづくりを。現職 花岡利夫氏

花岡氏は山口県宇部市出身、信州大学農学部中退。田中商店街協会理事長、東部町区長会長、東部町オウム対策委員会副会長兼交渉団団長、東御市商工会理事・青年部長、田中支会長、東御市観光協会副会長、日本くるみ会議事務局長、長野県洋菓子協会事務局長、参議院議員秘書、東御ロータリークラブ会長等を経て、2008年の東御市長選で初当選。以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

花岡氏は政策「103 LOCALISM」を掲げました。

 

緊急事態宣言が出ても、選挙はあります!(延期の可能性もあり!)

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