大林宣彦さんが死去

映画監督、尾道3部作

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極東映画祭で生涯功労賞を受賞し、トロフィーを掲げる大林宣彦監督=2016年4月、イタリア・ウディネ(共同)

 「時をかける少女」など広島県尾道市を舞台にした青春映画で知られる映画監督の大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)さんが10日午後7時23分、肺がんのため東京都内の自宅で死去した。82歳。広島県出身。葬儀・告別式は家族葬を行い、後日お別れの会を開く。

 2016年に進行した肺がんが判明し、闘病しながら撮った「花筐 HANAGATAMI」が17年12月に公開。最新作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」が20年4月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた。