神奈川県横須賀市の市民団体「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」は10日、横須賀に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員15人が新型コロナウイルスに感染したと報道されたことを受け、市に対し、感染情報などの公表を在日米海軍と外務省に申し入れるように要請した。
共同代表の呉東正彦弁護士(60)は要請について「単に市民の安全だけでなく、乗組員の安全も守らなければならない」と訴えた。市基地対策課は「正式ルートの外務省に対して、これまで通り情報提供を求めていく」としている。
神奈川県横須賀市の市民団体「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」は10日、横須賀に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員15人が新型コロナウイルスに感染したと報道されたことを受け、市に対し、感染情報などの公表を在日米海軍と外務省に申し入れるように要請した。
共同代表の呉東正彦弁護士(60)は要請について「単に市民の安全だけでなく、乗組員の安全も守らなければならない」と訴えた。市基地対策課は「正式ルートの外務省に対して、これまで通り情報提供を求めていく」としている。
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