【始球式名場面】122キロに球場騒然 イケメン俳優・鈴木伸之の剛球にファン「速すぎて草」

始球式を務めた鈴木伸之さん【写真:荒川祐史】

2019年4月22日、東京開催の「タカガール・デー」で鈴木伸之さんが始球式に登場

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気分を晴れやかにしてみるのはいかがでしょう? ここでは過去に数々の有名人が登場した始球式を回顧。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただけたら幸いだ。

 2019年4月22日、東京ドームで行われたソフトバンク対オリックス戦で始球式を務めたのは劇団EXILEのメンバーで俳優の鈴木伸之さんだった。この日は東京初開催となる「タカガール・デーinTOKYO」として行われ、スタンドをピンクに染めた多くの女性ファンを、その剛速球で魅了した。

 小学校から中学校2年生まで野球をしていた鈴木さん。肘の故障で野球の道は断念することになったが、その経験を十分に披露した。背番号1のユニホームでマウンドに上がると、躍動感溢れるフォームから力強く投げ込んだ。驚きの剛球が捕手の甲斐のミットに収まると、スタンドはどよめきに包まれた。

 この1球は、なんと球速122キロをマークし、ファンにも強烈なインパクトを与えた。当時、この始球式を紹介した「パーソル パ・リーグTV」の動画には「122とか速すぎて草」「顔もいいし身長も高いしなんでも揃ってるな」「すげえ」「イケメンすぎる」「かっこいいなぁ~」とコメントが並び、その球速と鈴木さんのイケメンぶりを称賛していた。(Full-Count編集部)

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