昨年9月に発売されたeFootball ウイニングイレブン2020(海外版はPES2020)。多くのユーザーが今でも試合を楽しんでおり、盛り上がりを見せている。
今回はそのゲームに収録されている選手の中から「最も決定力に優れた左サイドハーフ」を特集しよう。第1ポジションが「LMF」の選手が対象で、「LWF」は含まれないので留意のこと。
10位:バシュキム・カドリー
所属クラブ:アル・ファター
決定力:79
デンマーク代表で1試合出場したことがあるウインガー。ゲーム発売時点ではOBオーデンセに所属していたが、現在はサウジアラビアのアル・ファターに加入している。スピード87、瞬発力86。
9位:アルナウト・ダンジュマ
所属クラブ:ボーンマス
決定力:79
ナイジェリア出身のオランダ代表選手。ボーンマスではあまりプレーできていないがスピード豊かなアタッカーだ。瞬発力88とスピード85、ボールコントロール83。
8位:ブルーノ・セーザル(FP)
所属クラブ:ヴァスコ・ダ・ガマ
決定力:80
スポルティング時代にはサイドバックでもプレーしたことで知られるブラジル人のレフティ。本来は攻撃的MFで、高いテクニックと決定力が持ち味だ。FPバージョンは昨年11月に登場しており、豊かなキック系のスキルを備えている。
7位:ルーカス・オカンポス
所属クラブ:セビージャ
決定力:80
昨季まで酒井宏樹とともにマルセイユでプレーしていたことで知られるアルゼンチン人MF。ノーマルカードのみしかないが、スタミナ87、瞬発力85、ボールコントロール86、ジャンプ85、積極性85と高い数値を持つ。
6位:レアンドロ・トロサール
所属クラブ:ブライトン
決定力:81
スピード系の能力に優れているベルギー人MF。ノーマルカードのみしかないものの、スピード86、瞬発力86、バランス87と高い能力を持ち、キック力83と決定力81も見逃せない。
5位:マルコ・アセンシオ
所属クラブ:レアル・マドリー
決定力:82
怪我によって今季はほとんどを棒に振っており、そのためFPバージョンが存在しない。ただノーマルカードも様々なスキルを持つ上、キック力89、ドリブル86、ボールキープ87、スピード86、瞬発力88など魅力的な能力がある。
4位:ナセル・シャドリ(FP)
所属クラブ:アンデルレヒト
決定力:82
ワールドカップでは日本を恐怖のどん底に叩き込んだベルギー代表MF。今季はコンパニが指揮を取るアンデルレヒトでプレーしており、9月に唯一のFPバージョンが登場している。
3位:ヘンリー・オニェクル
所属クラブ:ガラタサライ
決定力:84
長友佑都のチームメイトで、名前から「アンリの後継者」とも呼ばれたナイジェリアの若手アタッカーだ。ノーマルカードのみだがスピード91、瞬発力92と足にかけてはゲーム内トップクラスだ。
2位:イヴァン・ペリシッチ(FP)
所属クラブ:バイエルン
決定力:85
インテルからバイエルンへと貸し出されているペリシッチ。FPバージョンは2種類登場しており、11月登場のものが85に。ちなみに2月の新しいものは83だ。
1位:アントニ・マルシャル(FP)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
決定力:89
ダントツだったのがマルシャルのFPバージョン。9月、12月、3月に登場した三種類があるが、この数値は12月登場の緑背景のカードだ。意外にも第1ポジションが「CF」になっているものが決定力に優れるわけではないというのがユニークなところ。