かつて世界最強の左サイドバックとして暴れたブラジル代表DFロベルト・カルロス。レアル・マドリーではありえない距離からの弾丸シュートを何度もブチ込んだ。
そんな彼がペナルティエリア内での間接フリーキックを蹴ったレアシーンがある。PKよりも近い距離から突き刺した爆裂シュートがこれだ!
8メートルの距離から144km/hの弾丸シュート!これはもはや恐怖すら感じるレベル。
よく見ると壁の端に立っていたホアキン(17番)も思わず体を捻って避けていたようにも…。そして、ボールをセットしたのが、フィーゴとベッカムというのは何とも豪華だ。
これは2005年3月のベティス戦での得点シーン。GKドブラスが味方からのバックパスを手でキャッチしたとして間接FKが与えられたのだが、判定としてはかなり酷いものではあった…。