楽天の銀次「今は我慢の時期」

東日本大震災の経験生かす

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体を動かす楽天・銀次(同球団提供)

 楽天の銀次内野手はコロナ拡大の影響で開幕が見通せない難しい状況を、東日本大震災での経験を基に前向きに捉えようとしている。12日、球団を通じて「今は我慢の時期。『乗り越えれば、また素晴らしい環境の中で生活、野球ができる』と思いながら過ごすことが大切」とコメントした。

 9年前の震災を振り返り「自分の周りの方々、被災された方々の全ての行動が自分を強くしてくれた」と言う。チームは感染予防のために活動を休止中で実戦から遠ざかっている。「試合以外で感覚を維持するのは不可能なことだと思う」と現状を認めた上で、自宅近くの公園などでやれる範囲で練習に取り組んでいる。