デカキンのキレるトークが炸裂、東海ラジオ『クリエイターズ』で「除霊ネタ」

動画クリエイターのデカキンがパーソナリティを務める番組が東海ラジオで始まった（『クリエイターズ』毎週月曜25:00～26:00）。4月6日の第2回放送のオープニングは、カメラマン兼ドライバーのY氏の話から。Y氏は、デカキン宅に撮影に行くようになってから、体調がすぐれなかった。それが、ある霊媒師のおかげで体調が元に戻ったというのだが。

デカキンによると、Y氏は、無意識のうちに危険な行動に出て、怪我をしたことがあった。その時、どうやら、霊に取りつかれていたらしい。急に熱が出たり、震えたりすることもあった。そこで、ある有名な霊媒師に除霊を頼んだというのだ。そして、家に式神を3体、体内に黒猫の式神を1体、仕込んでもらい、体調が回復したのだそうだ。

また、Y氏の友人に、大変体調が悪いと言っていた人がいた。息苦しいと感じることがあったので、その霊媒師に見てもらうと「生霊が首を絞めている」とのこと。霊媒師は、たまたま、死神界と交流があり、今回、特別に死神から鎌を借りてきて、その鎌で首を絞めている腕を切ってくれた。そのおかげで、友人の体調はよくなったとのこと。そして、デカキンは「この話は全部、Y氏から聞いた」と断りを入れた。

Y氏は、撮影のため、デカキンの自宅に出入りしている。そこで、デカキンは、自宅に何か取りついているかもしれないと心配になり、Y氏を通じて、霊媒師にデカキンのことを聞いてもらうことにした。霊媒師は、デカキンの動画を見ているらしいということもわかった。デカキンが、放送中のスタジオにY氏を呼び入れて聞いてみると、Y氏は「デカキンさんは、痛風になります」と、霊媒師の言葉を伝えた。

それを聞いたデカキンは「それは、見た目で判断してるだろ。（霊能者でなくても）誰でも言えるだろ」と、キレていた。動画クリエイターがパーソナリティを務める東海ラジオ『クリエイターズ』月曜担当はデカキン。135キロの巨体から繰り出すキレのあるトークが聴きもの。本人は「伝説、始めますか」という言葉で番組をスタートさせた。過去に「ラジオに助けられた」経験があるというデカキン。新しい伝説に期待したい。

※放送情報は変更となる場合があります。