鈴鹿10時間耐久レースのチケット販売日が変更。6月のSUZUKA Race of Asiaも

 4月13日、鈴鹿サーキットは日本国内で新型コロナウイルス感染症が拡大していることを受け、第49回サマーエンデュランス『BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース』および、『SUZUKA Race of Asia 2020』のチケット販売スケジュールを変更すると発表した。

 8月21~23日に鈴鹿サーキットで開催が予定されている鈴鹿10時間耐久レースは、バサースト12時間やスパ24時間を開催する国際シリーズ、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジに組み込まれているレースイベント。日本と世界のGT3カーが“世界一”の称号を懸けて激突する舞台のひとつだ。

 その鈴鹿10時間のチケット販売日はこれまで5月10日(日)とされていた。しかし鈴鹿サーキットは、7都府県を対象に政府から緊急事態宣言が出されるなど国内でも新型コロナウイルス感染症に対する危機感が高まる社会状況を受け、これを変更することを決定。変更後の発売日を5月31日(日)10時からとした。

 また、6月20~21日に開催されるSUZUKA Race of Asia 2020についてもチケットの販売スケジュールが変更されることがアナウンスされた。

 こちらは従来の4月18日(土)から、5月16日(土)10時~にリスケジュールされている。各種チケットの詳細は鈴鹿サーキット公式ホームページ(https://www.suzukacircuit.jp/)まで。

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