障害者団体が「命の選別」を懸念

呼吸器議論巡り首相に要望書

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、不足する人工呼吸器を誰に優先使用するべきかという議論が日本で始まっているとして、障害者団体などが13日までに、障害を理由とした「命の選別」を行わないよう求める安倍晋三首相宛ての要望書を提出した。海外では実際に選別が行われており「優生思想につながる」と訴えている。

 11日付で、さまざまな障害者団体で構成する「DPI日本会議」や難病患者らでつくる「ALS/MNDサポートセンターさくら会」などが名を連ねた。