中日、新人岡野「我慢する時期」

石巻出身、高校時代は震災経験

©一般社団法人共同通信社

ブルペンで投げ込む中日・岡野=ナゴヤ球場

 中日ドラフト3位新人の岡野祐一郎投手が13日、ナゴヤ球場で今月初めてブルペン入りし、38球を投げた。開幕の日程が決まらない中で「先が分からないので、やたらブルペンに入るよりフォームを確認しようと思っていた」と、担当記者の代表取材に応じて話した。

 「1人でどれだけ頑張れるか。パワーを発揮するために我慢する時期」と静かに闘志を燃やしている。宮城県石巻市出身で、聖光学院高(福島)時代にも東日本大震災で野球が思うようにできない経験をした。「震災の時は高校の寮が解散になった。実家がぐちゃぐちゃだったので親戚のところに行った」と言う。