世界遺産委の開催延期

「奄美・沖縄」審査予定

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 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は14日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、6月から中国で開催予定だった世界遺産委員会の延期を決めた。日本の自然遺産候補「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の登録審査が行われる予定だった。

 日本政府によると、委員会の延期は極めて異例。ユネスコはホームページで「新型コロナの感染拡大を踏まえ、委員会開催の延期を決定した」と説明、新たな日程は検討中としている。

 奄美・沖縄は、広大な森林にヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなど多くの絶滅危惧種が生息し、政府が登録を推薦していた。