NY原油、一時20ドル割れ

減産は過剰解消に不十分との見方

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 【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが一時、1バレル=19.95ドルまで下げた。20ドル割れは約2週間ぶり。終値は前日比2.30ドル(10.3%)安の20.11ドルだった。

 新型コロナウイルス感染拡大による原油需要の大幅な落ち込みが懸念され、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が合意した協調減産の規模では供給過剰解消には不十分との見方から売り注文が膨らんだ。

 一方、14日のニューヨーク金先物相場は4営業日続伸。6月渡しが前日比7.50ドル高の1オンス=1768.90ドルで取引を終えた。