マック中国店舗「黒人入店禁止」

米本社が謝罪、コロナでデマ

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 【ニューヨーク共同】新型コロナの感染が広がった中国広東省広州市にある米ファストフード大手マクドナルドの店舗が「黒人の入店を禁止する」と告知を出して批判が殺到し、マクドナルド本社は14日までに声明で「われわれの価値観を表すものではない」と謝罪した。米メディアが伝えた。

 広州市では「アフリカ出身者がウイルスを持っている」とのデマが広がり、差別が深刻化している。黒人入店禁止の告知を伝える動画がネット上で広がり物議を醸し、マクドナルドは直ちに告知を撤去、同店を一時的に閉鎖した。

 中国で最初に新型コロナが拡大し、欧米などではアジア人に対する差別が一部で問題化した。