武漢で1万人に抗体検査

無症状感染者の実態把握へ

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 【北京共同】中国湖北省武漢市当局は15日までに、新型コロナウイルスの無症状感染者の実態を把握するため、住民のウイルス検査と抗体検査を始めた。同市の調査対象は1万1千人に上る予定。全国でも実施される。集団免疫が獲得されているかどうか調べる目的もあるとみられる。国営通信、新華社が14日伝えた。

 武漢市では14日、無作為抽出された880人が、のどから採取した検体のウイルス検査と、血液中の抗体の有無を調べる検査を無料で受けた。中国疾病予防コントロールセンターによると、北京市、上海市、重慶市、遼寧省、江蘇省、浙江省、湖北省、広東省、四川省でも実施する。