『モーニング』（1977年発売アルバム）を最後に、 ゴスペル・ミュージックの世界で活動を続けていた小坂忠が、 約25年ぶりに世紀をまたいで帰還。 2001年に発表された『People』が本日（4月15日）、 CDとアナログ盤で復刻発売。 細野晴臣がプロデューサーとして名を連ねた名盤『ほうろう』（1975年作）と共に、 小坂忠のキャリアの中でも重要作に位置付けられる作品。
小坂忠のホットでクールでソウルフルなヴォーカル、 そしてレジェンド・ミュージシャンたちによるシャープでありながら心地がよい卓越したバッキング、 そして小坂忠が最も苦労したと語る歌詞には、 新しい自分を表現するための様々なメッセージを込めた。 あらゆる世代のミュージックラヴァーたちを魅了すること間違いなしの必聴盤.。
CDは、 世界的名匠バーニー・グランドマンのマスタリングによる高品質Blu-spec CD2規格。 アナログ盤もバーニー・グランドマンのカッティングによるクリア・ヴァイナル（透明レコード）仕様。 共に、 『People』のアナザーカット写真を交えた小坂忠インタビューライナー付き。
小坂忠『People』
発売日：4月15日
CD（MHCL 30630）：￥2,500+税 高品質Blu-spec CD2
アナログ（MHJL 140）：￥3,700+税 クリア・ヴァイナル（透明レコード）
発売：ソニー・ミュージックダイレクト
ヴォーカル：小坂忠／ギター：鈴木茂、 佐橋佳幸／キーボード：佐藤博／ベース：細野晴臣／
パーカッション：浜口茂外也／ドラムス：林立夫。
