レアル・マドリードで苦戦するブラジル代表DFマルセロは、今シーズン活躍できなければ退団となるかもしれない。
【チャンピオンズリーグ】マルセロ、CL決勝リバプール戦前にパニック状態だったと告白「プレッシャーで息が出来なかった」
直近2シーズンでパフォーマンスの質を落としており、今シーズンは筋肉系のケガに悩まされているマルセロ。ジネディーヌ・ジダン監督が復帰後も復調の兆しは見えず、フェルラン・メンディの台頭でさらに厳しい立場に強いられている。またレアルでは、来シーズンから左サイドバックのポジション争いが激化。セビージャにレンタル中のセルヒオ・レギロン、ボルシア・ドルトムントにローン移籍したアシュラフ・ハキミがレアルに復帰となり、マルセロのプレー時間減少が濃厚に。シーズン再開後もマルセロがレアルに残りたいと思うのならば、ピッチでベストを尽くさなければならない。