バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、セリエA行き直前だったようだ。ジェノア会長が明かしている。
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2010年までレフ・ポズナンに所属していたレバンドフスキは、同年にボルシア・ドルトムントに移籍すると、ワールドクラスのストライカーに成長。4年後にバイエルンに加入し、10シーズンで通算303ゴールを記録している。ところが、元ジェノアのスポーツディレクターだったステファノ・カポズッカ氏によると、ドルトムント移籍前にジェノア行きが決定的だったと語った。「レバンドフスキとの契約は2010年に成立していた。メディカルチェックを受ける予定だったが、エンリコ・プレツィオージ会長が突然取引を中止したんだ。そして彼はドルトムントに行ってしまった」。