都心~成田空港間の「エアポートバス東京・成田」、4月16日からさらに減便 通常の約6割減

京成バスとジェイアールバス関東、ビィー・トランセホールディングスは、東京都心と成田空港を結ぶ、「AIRPORT BUS『TYO-NRT』(エアポートバス東京・成田)」について、4月16日からさらに減便し、臨時ダイヤで運行している。東京駅鍛冶橋駐車場と大江戸温泉物語の各停留所は乗降取り扱いを休止する。

すでに3月18日から減便したダイヤで運行している。4月16日からの臨時ダイヤでは、東京都心発では、成田空港行きを56便と周辺ホテル行きを1便運行する。成田空港発は60便を運行する。引き続き、東京都心発の最終バスは東京駅午後10時発(通常は翌午前0時発)に、成田空港発は第3ターミナル午前0時30分発(通常は午前1時30分発)としている。予約便は取り扱いを中止している。

なお、通常時の運行便数は1日284便。今回の減便したダイヤでは、通常に比べて4割程度の運行本数となる。運行時間帯では概ね10分間隔で運行する。

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