まだまだいる!これが人気ミュージシャンの「サッカーユニフォーム姿」

新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされている音楽業界。

その中心にいるミュージシャンにはサッカーファンが多く、ユニフォーム姿を見ることも決して珍しくない。

ここではそんな「ミュージシャンのユニフォーム姿」を、前回に続きご紹介しよう。なお、画像を用意できずにやむを得ず掲載を見送ったミュージシャンも多かったことを、お伝えしておきたい。

Ed Sheeran

世界的な人気のイギリス人シンガーのエド・シーランが着ているのは、イプスウィッチの17-18ホームキット。彼はイプスウィッチの熱烈なサポーターで、ユニ姿での試合観戦がたびたび報じられる。チームが敗れると「エド、負け試合観戦にガックリ」などと見出しでいじられることも。

Kazutoshi Sakurai (Mr. Children)

大のサッカーファンで知られる桜井和寿(Mr.Children)は2014年11月、チャリティマッチでヴェルディレジェンドスターズと対戦。ユニは微妙な選出ではあるが、ゲーム中の姿は貴重な一コマではある。

Rod Stewart

大御所ロックシンガーのロッド・スチュワート。1983年に撮られた1枚には、スコットランド代表の1978モデルを着た姿が収まっている。ロッドはセルティックの熱狂的なサポーターで、チャンピオンズリーグでバルセロナに勝利した試合では本気で号泣。その姿が大きく報じられた。

Ivan Moody (Five Finger Death Punch)

ヘヴィメタル・シーンで存在感を発揮するアメリカのメタルコア・バンド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ。ボーカルのアイヴァン・ムーディは2014年、ドイツ・ベルリンでのライブでドイツ代表の2014年モデルを着てステージに立った...のだが、よく見ると胸のV字が色違い。実はこれ、トレーニングジャージなのだ。

Rage Against the Machine

ミクスチャーロックの雄、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。1994年にベルギーで開催のライブでは、メンバー全員がDiadora製のベルギー代表1994ホームキットを着てパフォーマンスを披露している。ドレッドヘアに赤いユニフォームは相性が良さそうだ。

Justin Bieber

ポップシンガーのジャスティン・ビーバーは2011年、チェルシーのユニフォーム(それもソックスまで全部)を着てクラブの練習場でプレイを披露。これが様になっているから驚きだ。

当時チームに在籍していたフェルナンド・トーレス、フランク・ランパードと一緒に記念撮影も。それにしてもジャスティン、若い!

One Direction

世界的人気のボーカルグループ、ワン・ダイレクション(1D)は2014年、ニューカッスル・ユナイテッドのクラブハウスを訪れてユニ姿に。ちなみに1Dは他のチームのユニフォーム姿も披露しているので、とくにニューカッスルのファンというわけではない模様。

Katy Perry

アメリカ人シンガーのケイティ・ペリーは2009年、MTVのパフォーマンスでとんでもないユニフォーム姿を披露した。原型がわからないリメイク物なので反則的な選出ではあるが、これはこれで大いにアリだ。ちなみに使われているユニは09-10ホームキット。上手く作ったものだと感心する。

Steve Harris (Iron Maiden)

世界的な人気を誇るイギリスのヘヴィメタル・バンド、アイアン・メイデン。その中心メンバーであるスティーヴ・ハリスは熱狂的なウェストハムのサポーターとしても知られている。写真は2005年にチャリティマッチで着たユニフォームだが、その色とデザインは完全にハマーズそのものだ。

スティーヴの熱烈なウェストハム愛は有名。それはクラブから誕生日を祝うメッセージが届くほどである。

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