VW、営業利益77%減

1~3月、新型コロナ響く

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ドイツ東部ツウィッカウにあるフォルクスワーゲンの工場=2月(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は16日、2020年1~3月期決算の暫定値を発表し、営業利益が前年同期比77%減の9億ユーロ(約1050億円)になったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減が大きく響いた。売上高は8%減の550億ユーロだった。

 増収になるとしていた20年の業績予想は「達成できない」として正式に撤回を表明。新たな見通しをいつ示すかは未定とした。新型コロナの終息には時間がかかるとみられ、苦しい状況が続きそうだ。

 VWは2月下旬時点で、20年12月期の売上高が前期比で最大4%増になると予想。