ビギナーアングラーの強い味方!『広瀬達樹』がオススメする春のシーバスにおすすめな2つのルアー!!

春到来! シーバスの活性も上向き、コンディションが上がってくる季節。今回はTVや雑誌、動画など各種メディアで大活躍するルアーフィッシングのエキスパート「ヒロセマン」に春の基本となる1本と、喰わせ、応用と言うべき1本のルアーをカラーも決め打ちにして教えて頂きました!これを読んで春シーバスを仕留めに行きましょう!!

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教えてくれるのは初心者の強~い味方、我らがヒロセマン!!

【Profile】
広瀬達樹(ひろせ・たつき) 
『ヒロセマン』のニックネームでおなじみ、僕らの強い味方・メジャークラフトのタックルプロデューサー。ビギナーが楽しみやすいルアーゲームに焦点を当て、リーズナブルなタックル開発とプロモーション活動に奔走し続ける毎日。お疲れ様です!!

最初はただ巻きで、反応が弱ければリフト&フォール

常にビギナーの目線で語ってくれる、廣瀬さんならではの基本セレクトは如何に!?

広瀬「季節を問わずシーバスをサーチするという意味では、メタルバイブの『ジグパラブレード』は外せませんね。ただ、春先と言うことでベイトフィッシュが小さいことを考慮すると、55mmサイズがベストでしょう。デイゲームを主体に考えるなら、キャストして一旦ボトムを取り、あとは巻き上げてくるだけでOKです。この時、どの辺りのレンジまで巻き上げてきた時に、アタリがあるのかを把握することが大事です。ただ巻きをしばらく続けて反応がなければ、リフト&フォールに切り替えて縦方向の動きで探ってみましょう。ルアーサイズはベイトフィッシュに同調させますが、カラーに関してはインパクトを強調したいので『チャートバック』を好んで使います」

松岡さんおすすめ! 基本の春ルアー「ジグパラブレード55mm(メジャークラフト)」

簡単にブッ飛ばせて、巻くだけで釣れる!!
高比重メタル素材と空気抵抗の少ないボディ形状を活かして、超ロングキャスト&素早いフォールで手返し良く広範囲をサーチできる鉄板バイブレーション。程良い巻き抵抗と浮き上がりを抑えた設計はビギナーにも使いやすく、5層強強度塗装でカラーも剥げにくい。

おすすめカラー:「チャートバック」
ベイトを意識したサイズ選択なのでカラーも自然に…となりがちだが、発見してもらうためにもハデさを重視。

使い方3ヵ条

其の1:遠投してボトムから巻き上げる

其の2:アタリがあるレンジを集中的にサーチ

其の3:反応が薄ければリフト&フォール

応用ルアーも、誰もが使いやすいテールスピンジグ!!

広瀬「ジグパラブレードでアタるけれど乗らない、掛けてもバラしてしまうなど、喰いが浅い場合は『ジグパラスピン』に切り替えます。メタルバイブの強波動とは違ったテールスピンからの細かい波動は、低活性なスレ気味のシーバスでもしっかりと口を使ってくれやすい。オマケにゆっくり巻いてもレンジキープしやすいので、冬から体力が回復し切っていない魚でも追い付きやすいですね。これもただ巻きで反応が悪ければリフト&フォールで、カラーもやっぱりインパクト重視の『イエローチャート』の使用頻度が高いです」

松岡さんおすすめ!応用の春ルアー「ジグパラスピン18g/25g(メジャークラフト)」

デイゲームシーバスには必要不可欠なルアー
メタルバイブ同様に飛距離も出せて、ただ巻きだけで釣れるイージールアーの代表格とも言えるテールスピンジグ。18~40gのヘビークラスには水中でのボディ回転によるラインの絡みを抑制し、自然なフォールを演出してくれる『魚雷フィン』を搭載している。

おすすめカラー「イエローチャート」
比重が高いメタルルアーなのでボディは小粒。そこで視覚的なインパクトを補うためにもハデめのカラーで武装。

使い方3ヶ条

其の1:ただ巻き、もしくはリフト&フォール

其の2:ジグパラブレードよりゆっくり巻ける

其の3:浅ければ18g、深ければ25gで使い分け

ヒロセマンのシーバスの実釣模様は下記動画をチェック!

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