ダイヤモンド・プリンセス号で何が起きていたのか?新型コロナ感染、悪夢の33日間を再現ドラマ化

フジテレビ系で4月19日放送の、日曜THEリアル!「追跡ドキュメントバラエティ シンジジツ」(午後8:00)は、“そう思い込んでいたこと”や“注目・話題の現象”を取材し、証言と再現ドラマのVTRで“シンジジツ”(新事実・真事実・深事実・心事実)を分かりやすく紹介するバラエティー。予定していた内容の一部を新型コロナウイルス関連に差し替えておくる。

新型コロナウイルスで日本の対応が世界から注目された、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」。あの時一体何が起きていたのか? 乗船者、クルー、そして政府関係者、医療関係者らが明かす新証言をもとに、下船までの悪夢の33日間を再現ドラマ化する。

MCを務める加藤浩次は「あの時、クルーズ船の内部で何が起こっていたか、政府、行政がどう動いていたかを知ることは、日本人にとって、とても大切なことです。僕も今回、初めて知ったことがたくさんあり、驚きました。しっかり見ていただいて、一緒に考えてほしいと思います」と訴える。

ゲストの伊集院光、アンミカ、トラウデン直美も、初めて明らかになるクルーズ船への政府、行政の対応の舞台裏に驚き、伊集院は「この船で起きたことは、今の日本で起きていることと同じではないか? 政府の対応含めて、クルーズ船で起きたことをしっかりと検証して、今に生かす必要がある」と力説している。

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