斉藤由貴が意味深発言! 「だめだめ…誰かを必ず傷つけてしまうから」 NHKの高校生講座『物理基礎』で「ダブル不倫」容認か?

画像はイメージです

なぜか今、女優の斉藤由貴がSNS上をザワつかせています。

NHK(Eテレ)の高校生講座「物理基礎」がアーカイブで公開され、そこに出演している斉藤由貴のセリフがあまりにも“意味深”すぎるのです。

「不思議を見つけよう~物理入門」というタイトルのもと、斉藤由貴は高校生の娘がいる母親役を演じています。娘と母親の間でこんな会話が交わされます。

娘「こんなの出てきたんだけど?」

母「あっ、そのヨーヨー…なんだか懐かしいわね…」

娘「やっぱりこれお母さんの? やってみせてよ。上手なんでしょ?」

母「いい~だめだめだめだめ…私がね、ヨーヨーを持つと…誰かを必ず傷つけてしまうから」

そのヨーヨーとは、銀色の地に赤の二重丸が描かれた、あのヨーヨー…1985年から放送されたドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ系)に出てくる、あの“必殺”のヨーヨーです。

今では知らない人が多いかもしれませんが、ある年齢以上にはヒットするネタでしょう。

この『スケバン刑事』の初代を演じたのが斉藤由貴です(2代目は南野陽子、3代目は浅香唯)。

その初放送日である4月11日、近年その日に「#スケバン刑事」のワードがSNSで浮上していますが、現在公開中のアーカイブとの相乗効果で広まっているわけです。

<NHKが民放ドラマを元ネタにしている!?>

SNS上でも指摘されていますが、広告や宣伝に繋がる固有名詞をNHKで使用することはNGです。NHKは「スケバン刑事」のワードを出さずに、ギリギリの演出をしたのでしょう。

ちなみに、この「不思議を見つけよう~物理入門」が最初に放送されたのは2017年4月5日ですが、その時にもやはり、「NHKがタブーに挑んだ」などと報じられています。

<あれ?斉藤由貴って、この番組降板していたよね>

そうです。斉藤由貴は2017年9月に、このNHKの高校生講座を降板しています。

理由は同年8月に報じられた、既婚男性医師との「ダブル不倫」でした。

そこで改めて気づくことがあります。

<このセリフを言っていた時は、ダブル不倫の真っ最中だったのか…>

そう考えると、「スケバン刑事」が元ネタだと思っていた斉藤由貴のセリフがまた違って聞こえてきます。

母「いい~だめだめだめだめ…誰かを必ず傷つけてしまうから」

たしかに両方の家庭を、もしかしたら彼をも傷つけてるかもしれない…と思いながら、このセリフを言葉にしているのではないか…などと、斉藤由貴の“色気”も相まって、思わず“邪推”してしまいます。

とはいえ、この時代に御法度の「不倫」を犯して降板したにもかかわらず、アーカイブで再び出演させたのは、最も「倫理」に厳しいはずのNHKです。

しかも、NHKがこのセリフを確認していないはずはなく、担当者も視聴者に“邪推”されることを想定していたのではないでしょうか。

<斉藤由貴のこのセリフ…繰り返して聞いてしまう>

こんな男性もいるようです。

<斉藤由貴は不倫したのに、そこまでムカつかない>

そんな女性も多いようです。

<終わったことを掘り返しても…単に女優としてすごい>

そんな声まで聞こえてきますが、何より斉藤由貴がすごいのは、不倫した芸能人が叩きまくられて起き上がれない中で、NHKを筆頭に何だか許されてしまうことです。

それこそが一般人や他の芸能人とは違う、“本物の女優”としての存在感かもしれません。(文◎編集部)

© TABLO