長崎県佐世保市八の久保町の佐世保花園（重村善三社長）で、ボタンが見ごろとなり、鮮やかな大輪が咲き誇っている。5月初旬まで楽しめるという。
約4万平方メートルの敷地に桜やツツジ、バラなど開花時期が異なる花々を植栽。四季折々の花を観賞できる。
ボタンは約5万株を植えていて、赤やピンク、白など色とりどりの花を咲かせている。ボタンの開花時期は入園料500円（中学生以下は無料）が必要。
8年ほど前から2日に1回のペースで訪れているという、小佐々町の西川末則さん（68）は「いろんな種類のボタンを楽しめるのが魅力。今年は大きい花がたくさんあって、抜群」と満足そうに話した。
