杏も不倫していた!? 「妻子ある男性と…」 母親が裁判で暴露! 収まらぬ「反戦歌ギター弾き語り」の波紋…“痛恨の黒歴史”がバレた!?

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先日、女優の杏がYouTubeで『教訓1』をギターの弾き語りで披露しました。

4月18日時点で再生回数が250万回を超える大反響で、今なお伸びている様子です。

『御国は俺達 死んだとて ずっと後まで 残りますよね』

『失礼しましたで 終わるだけ 命の スペアは ありませんヨ』

『死んで神様と言われるよりも 生きてバカだと言われましょうヨネ』

こんな歌詞で綴られた『教訓1』は1970年に発表された加川良の“反戦歌”です。

大方の視聴者は、今のコロナ禍の状況を重ねて「何より命を大切に」というメッセージをそのまま受け取り、杏の透き通った美声に感動しています。

ただ、この歌はあくまでも、芸能人やアーティストさえも避けがちな「政治色」が強い“反戦歌”です。

ネットやSNS上では<感動した>という感謝のメッセージだけではなく、反戦歌を弾き語った杏に対して、批判的な感想も徐々に増えていきました。

<あー、これは広告塔になりますわ>

<仕事が減った芸能人が政府批判に走ってる>

<え? 正体見たり…これじゃあ彼も引くわ>

<御国の為、子孫の為に命を捧げた方を思うと…>

誰もが感動しているわけではないのは、ある意味、当然でしょう。

ただ、賛否両論の反応があるにせよ、今の杏にはそんなことを気にしている精神的余裕などないかもしれません。

つい先日まで旦那の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫騒動に渦中に置かれ、「離婚を決意した」とも報道されており、そんな過酷な状況で3人の子どものワンオペ育児をこなしているわけです。

杏は、今なお戦っているのでしょう。

さらにここに来て、実の母親に「12億円を請求される」という民事裁判を起こされたのです。

杏の周りには“敵”しかいないのでしょうか?

その裁判の記事を掲載したのは『女性セブン』(4月16日発売号)です。

『杏 実母から“12億円請求”裁判 ワンオペ育児で底なしの孤独』

そんなタイトルで報じた『女性セブン』は、裁判についてこう説明しています。

<A子さん(杏の実母)の請求は、杏が個人事務所の従業員であることの確認と、(中略)杏がそのまま個人事務所に所属し続けたとして20年間の利益を約12億円と算出し、まずは3000万円を補填せよというものだ>

杏は2008年に芸能事務所「トップコート」に所属したうえで、個人事務所社長に母親を据えていました。しかし杏は、母親自身が抱えた「借金」の完済を終えた2014年に袂を分かちました。

そもそも母親の「借金」とは何でしょうか?

『女性セブン』は芸能関係者からこう内情を聞き出しています。

「A子さんが杏さんの同級生の保護者を含む知人50人から約2億円もの借金をしていたこと。同時期に心酔していた宗教団体に、約2億5000万円もの大金を振り込んでいたことが明らかにされました。A子さんの借金を理由に渡辺(謙・杏の父親)は離婚を申し出たわけですが、これにA子さんが反撃。渡辺さんの不倫疑惑を女優9人の実名とともに証言したのです。(中略)その後、裁判は渡辺さんの勝訴で決着しましたが、杏さんの親権はA子さんが持つことになりました」

こうして杏は、母親の元で「母親の借金」を返して、晴れて「独立」して東出と結婚、不倫三昧だった父親・渡辺謙との関係を取り戻したかと思ったら、旦那の東出の不倫で離婚に向けて弁護士を立てることに…、そこで実母から無理難題な多額な請求訴訟…、映画や小説でも嘘くさく見えるほどの“波乱万丈”ぶりです。

だが現実では、さらなる“どんでん返し”があったようです。

「A子さんはこの間(杏が母親の事務所に所属中)、ある女性霊能者に傾倒していたのです。杏さんの事務所のコンサルティングをこの女性に任せ、勝手に多額のコンサルタント料を支払っていました。杏さんはこのことに気づき、愕然としましたが、借金を返済するまでは母親を支えようと考え、堪えていたんです」

しかし、そこには“ウソ”がある…そう裁判で主張したかったのか、母親が、まさかの「新事実」を暴露するのです。

「杏さんは東出さんと結婚する前に、妻子ある男性やDV癖のある男性と交際して、そのことを霊能者に相談していたというのです。その相談メールを証拠として裁判所に提出しています」(前出・芸能関係者)

『女性セブン』はそう報じましたが、ここで何よりビックリするのは、霊能者に相談していた云々よりも、「妻子ある男性と交際していた」…「杏が不倫をしていた」という「新事実」ではないでしょうか。

「そんなの過去の話じゃないか…それに杏さんが東出と結婚する前の独身時代の話…誰だって“黒歴史”はあるでしょう」

ネット上ではそういった“同情”の声も聞こえてきますが、大半は「杏、お前もか!」という勝手にも“裏切られた”…という反応が多いようです。

<唐田えりかと同じじゃん>

<不倫しといて不倫を許せないとか勝手>

<因果応報…自業自得…ブーメランだね>

<政治批判する芸能人はやっぱりダメだった>

なかには、「反戦歌のギター弾き語り」を重ねた批判まで見受けられます。

しかし、ちょっと待ってほしいのは、唐田えりかの件にしても、杏は何も自分から批判していません。離婚するかどうかもまだ分かりません。唐田や東出を一方的に叩いたのは我々です。

杏はいつでも余計なことは言わずに“行動”で示してきています。それはこの波乱万丈な生き方が、すでに証明しているでしょう。

ただし、これだけは言えるようです。「妻子ある男性」…「DV癖のある男性」…そして「東出昌大」…杏は男を見る目が全くないというより、そんな男に惹かれてしまうようです。

かつて昭和に流行った「だめんず・うぉーかー」そのものです。

<なんか、杏さんがすごく身近に思えた>

かえって共感する女性たちも増えているようです。(文◎編集部)

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