“ネタでは実力派だけど…”なニューヨークとラフレクランが“平場”を制する猛特訓に挑む!

テレビ朝日で4月20日に放送する「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:15)は、インターネットテレビ局・ABEMAで展開しているオリジナル企画「お笑い研究部」が地上波に進出し、「ネタ実力派芸人が情報番組で爪痕を残すを考える」と題した企画を放送する。ネタは評価されているのに情報番組などの“平場“で活躍できないと悩む2組、ニューヨークとラフレクランが猛特訓を受ける。

「M-1グランプリ2019」のファイナリストであるニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政、そして2019年の「NHK新人お笑い大賞」で大賞を受賞したラフレクランの西村真二ときょん。2組ともネタには定評があるが、テレビの情報番組などに呼ばれることが少なく、いわゆる“平場”ではまったく活躍できていないのが現状。そんな2組の悩みを解決するため、「お笑い研究部」では情報番組でよくありがちなシチュエーションを用意し、実戦形式で“爪痕の残し方”を考えていく。

“主演映画の宣伝のためにやって来た人気俳優へのインタビュー”という課題では、まずラフレクランが俳優役のアルコ&ピース・平子祐希を相手にインタビューに挑戦。しょっぱなから、きょんが渾身のボケをかましたものの心折れてしまい、その後も俳優役の平子に翻弄されっぱなし。さらに、チャレンジ後の反省会では、西村がまさかの大号泣!? そんなラフレクランのチャレンジを見てから、平子へのインタビューに臨んだニューヨークだったが、こちらも思わぬ大暴走をしてしまう。

そして、地上波放送直後の深夜0:45からABEMAでは、これまでの“神回”を振り返る「しくじりクラシック」を配信する。今回は、杉村太蔵が“失言し続けてしまった先生”として教壇に立ち、大反響を獲得した2015年の授業をおくる。さらに、オリジナル企画「お笑い研究部」では「世間の好感度を考える」も公開。世間の好感度が低く人気が出ないと悩む芸人たち、鬼越トマホーク、納言、とろサーモン・久保田かずのぶ、中山功太らが集結し、好感度アップを目指してゲームやトークに挑む。

© 株式会社東京ニュース通信社