【プレミアリーグ】1月アーセナルに加入したマリ 今夏の完全移籍を希望「ロンドンに残りたい」

アーセナルのスペイン人DFパブロ・マリは、来シーズンも引き続きロンドンでのプレーを望んでいる。

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マンチェスター・シティで出場機会を得られなかったマリは、ジローナ、NAC、デポルティーボで3年間を過ごした後、7月にフラメンゴに移籍。スペイン人選手として初めてコパ・リベルタドーレス優勝を成し遂げ、クラブは1963年のサントス以来となるリーグとの2冠を達成した。マリはフラメンゴの日々を振り返り、「毎試合パーティーみたいだった」とイギリスメディア『SkySports』で語っている。「半年間あそこでプレーできてよかった。選手がみんな狂ったようにサッカーを愛している。優勝した時、リオに150万人の人が通りで僕たちを待っていたのは特別な瞬間だった」。

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フラメンゴで約半年間プレーしたマリは、1月にアーセナルにレンタル移籍。完全移籍のオプションを有しており、マリは来シーズンもアーセナルに残りたいと口にした。「僕とアーセナルはいい関係を築いているし、完全移籍を願っている。今のところはウイルスの影響があるからどうなるかは分からない。アルテタ監督と一緒に仕事できてとても幸せだ。僕の弱点を改善してくれたし、長所を伸ばしてくれた」。

アーセナル完全移籍を望むマリ

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