普段使いもOK！南野のリヴァプール、「人気のレトロユニフォーム」4選

クラブの過去の歴史を着る。それがレトロジャージの魅力の一部分といえる。そんな復刻デザインのユニフォームは、スタジアムでの応援用から普段使いまでと、用途はじつに幅広い。

ここでは、南野拓実が在籍するリヴァプールがクラブ公式ストアで販売するレトロジャージから、人気アイテムをいくつかご紹介しよう。

リヴァプール 1978 HITACHI レトロジャージ

1976-77から81-82の6シーズンに渡り使われたユニフォーム。日本企業のHITACHI（日立製作所）はクラブ史上初の胸スポンサーだった。なお、アイテム名には1978とあるが、実際にHITACHIのロゴを胸に付けたのは79-80シーズンから。

リヴァプール 1982 アウェイレトロジャージ

このユニフォームは1981-82から83-84まで使われたが、81-82シーズンはサードユニフォームとして使用。胸にCrown Paintsのスポンサーロゴを掲出した82-83シーズンからはアウェイに“格上げ”という、世にも珍しいユニフォームだった。

リヴァプール 1986 ホームレトロジャージ

1985-86、86-87の2シーズンで使用したユニフォーム。ハイライトは85-86シーズンで、リーグとFAカップを優勝というダブルを達成。クラブの歴史に輝かしい記録を残した。右胸のダブルの証が実に誇らしげだ。

リヴァプール 2002-03 アウェイレトロジャージ

2002-03シーズンはアウェイ、03-04シーズンはサードとして使用したユニフォーム。クラブ史上初となるブラックカラーを採用した一着だった。