おまえざきのきらり輝く人

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◆「御前崎市表彰 地方自治功労」
平野 豊(ひらのゆたか)さん

▽政治に市民の思いをつなぐ
平成16年から選挙管理委員会(以下、「選管」という)の委員長を務めてきた平野豊さん。今年6月に4期目の任期満了を迎える。平野さんは、豊富な経験と卓越した識見をもって地方自治の発展に貢献してきたことから令和元年11月7日、市から「御前崎市表彰地方自治功労」を受けた。また、平成27年度には、総務大臣から「国民参政125周年・普通選挙90周年・婦人参政70周年記念表彰受賞者」として感謝状も受けている。「選管を務めたことで、より選挙を身近に感じるようになりました。選挙は民主主義の根幹であり、原点。そして、選管には、市民の思いを政治につなぐ役目があります」と語る。

▽選管を引き受けたきっかけ
「選管の話があったのは、御前崎市が合併した平成16年のこと。当時の御前崎市長が、頼みがあるということで自宅まで来てくれたんです。これまで教育に関する活動が主だったので、はじめは教育長への誘いかと思いました。話を聞いて驚きましたよ。選管は初めてですからね。だから嫌々引き受けました」と笑う。
この16年間、公正で明るい選挙をとの思いで取り組んできたという平野さん。数多くの選挙を管理してきたが、困ったことは一度もなかったと振り返る。「投票用紙を紛失したり、選挙ポスターが破かれたりするなど、選挙に影響するような問題が一度も起きていません。これも市の職員や立会人、そして市民の協力のおかげです」

▽子どもたちの笑顔のために
4月12日には「市長・市議会議員選挙」が控えている。平野さんは「自分自身や身近な人のためにも一票を投じてほしい」と呼びかける。一方、大切な選挙だからこそミスは許されない。「選挙は、100点が当たり前で99点でもだめ。公正に、クリーンに選挙を管理します」と意気込む。
「市民全体が安心して暮らせるまちづくりを続けていきたい」と話す平野さん。これからも市民のため、子どもたちの笑顔のために行動し続けるだろう。

●PROFILE
ひらの ゆたか(東町・80)
選挙管理委員長として、これまでに衆院選5回、参院選6回、最高裁判所裁判官国民審査5回、県知事選4回、県議員選4回、市長・市議選3回、住民投票1回の選挙を執り行った。
幼稚園長、小・中・高等学校で校長を歴任。
※選挙管理委員会とは、公正な選挙を執り行うために都道府県や市町村に設置されている首長から独立した合議制の執行機関。任期は4年間。

◆令和2年度町内会役員一覧
詳しくは、本紙15ページをご覧ください。

▽役員の主な仕事内容
町内会長: 自治会の代表者
副町内会長: 町内会長のサポート
総務委員: 環境美化の推進
建設委員: 土木全般のとりまとめ
保健委員: 地域の健康づくり事業の推進
スポーツ委員: スポーツの推進と振興
交通指導員: 交通安全の推進と指導