水野美紀が「M 愛すべき人がいて」でクレイジーなスパルタ講師を怪演!

テレビ朝日系連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(土曜午後11:15)の4月25日放送・第2話に、水野美紀がゲスト出演することが分かった。

同作は、“平成の歌姫”浜崎あゆみが誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描き、大ヒットしたノンフィクション作家・小松成美の著作を基にドラマ化したもの。第1話ではアユ(安斉かれん)とカリスマプロデューサー・マサ(三浦翔平)の運命的な出会いが描かれ、大きな話題を呼んでいる。

第2話で、アユは歌のレッスンを受けるために渡米。そこでアユを指導する鬼講師・天馬まゆみを水野美紀が演じる。本作と同じく鈴木おさむが脚本を手掛けた「奪い愛、夏」(ABEMA)での強烈な演技も記憶に新しい水野は、今回も怪演ぶりを発揮。奇抜なファッションでアユの前に現れると、戸惑うアユに対して「今度『え?』って言ったら燃やすよ?」「Are you stupid?」など暴言を連発。さらに、アユにバケツで水をかけたり、手に持っていたスティックで突然ドラムをたたきだしたりと、クレイジーな特訓で大暴れする。

今回のゲスト出演にあたり、水野は「鈴木おさむさんが私に当て書きしてくださったクレイジーな役。どう演じようかと頭の中でこねている時間はとても楽しい時間でした」と、“ご指名”があったことを明かした。また、自身の役どころについては、「ビジュアルイメージは、ジャニス・ジョップリンが浮かびました。『セッション』の鬼コーチのエッセンスも入っていたので、圧をかけることも意識しました。作品を盛り上げるスパイスになれればと思い、思い切りやらせていただきました」とコメント。そして最後に、「2話のみ登場のゲストですので、どうぞ温かい目でお楽しみください」と控えめだが、期待感をあおるメッセージを送っている。

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