安全性を向上させたトヨタ 救急車の特徴
今回の一部改良では、車両後方のカメラ映像を映し出すデジタルインナーミラーや車両を上から見たような映像をナビゲーション画面へ表示するパノラミックビューモニターを採用。患者室で遮られる後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートする機能を追加し視認性を向上した。
Toyota Safety Senseや緊急車両用運転支援システムITSなどを設定
周囲の安全確認サポート機能のみならず、衝突回避支援パッケージ Toyota Safety Sense、VSC(車両安定制御システム)&TRC(タイヤ空転抑制機能)などを標準装備したほか、路車間・車車間通信を活用し、対向車、歩行者情報などをドライバーへ注意喚起を行う。
加えて、サイレンを鳴らしている場合に、緊急車両の存在を周囲の車両へ通知する運転支援システムITS(高度道路交通システム)Connectを設定するなど、走行時の安全性により配慮。また、トランスミッションを6速化し、静粛性を高め、より滑らかな走りを実現している。
取扱い販売店と価格
■取扱い販売店
・全国のトヨタ店
※東京地区はトヨタモビリティ東京株式会社
※大阪地区は大阪トヨペット株式会社
■メーカー希望小売価格
564万5000円~1189万8000円(消費税込み)