【ソッカー(男子)】開幕前特集第3弾! 新入生インタビュー 所新太郎×山本献

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男子ソッカー部開幕前特集第3弾は期待の新入生2選手、所新太郎(理1・桐光学園)と山本献(商1・國學院久我山)のインタビューだ。

両者ともに高校では全国の舞台に立った実力者だが、大学サッカーではどのような活躍を見せるのか。現在の心境やこれからの目標について迫る--。
(取材日:3月8日)

--学部、ポジション、名前の自己紹介をお願いします
所 理工学部、ポジションはMFで名前は所新太郎です。よろしくお願いします。
山本 商学部でポジションはWB、名前は山本献です。よろしくお願いします。

--これまでの経歴について教えてください
所 小学校が大豆戸FCで中学校が大綱中サッカー部、高校が桐光学園高校で今は慶應サッカー部に入りました。
山本 自分は中学校がマリノスのジュニアユースの追浜で高校が國學院久我山高校サッカー部でこの春から慶應大学です。

--ソッカー部に入った経緯は
所 高校でサッカーをしていて、(全国)選手権に出ることができなくて、やりきった感じがしなかったので大学でもサッカーをしようと思って入部しました。
山本 去年早慶戦を観ていて観客がたくさんいて、その中で慶應で勝ちたい、勝たせたいという気持ちが強かったので入りました。

--入部前のソッカー部のイメージは
所 慶應というものが憧れだったのでかっこいいというイメージです。
山本 伝統のある部活なので規則とかは厳しいのかなというイメージはありました。

--今のソッカー部の印象は
所 先輩達が優しくて話しかけてくれます。でもピッチに入ると人が変わって、人として尊敬できる人が多いなと思いました。
山本 彼が言ったように、先輩は優しい時もありますし、ダメな時はダメとはっきり言ってくれるのでそこは自分が成長できるかなと思います。

--高校サッカーと異なる点はありますか
所 まだ経験してはいないのでわからないですけど、大学サッカーは高校よりも注目度が低いというか、そこが違いかなと思います。
山本 大学入るとみんなも体をついてきて、高校年代ではそういうところよりも技術の面を意識してやってきていて、そこの部分でプレーの内容が違うなと思いました。

--高校までのサッカーで記憶に残っているシーンは
所 高校3年生の時のインターハイ優勝のシーンですね。
山本 自分は選手権の東京都予選で勝てたのが大きいです。1年2年と選手権に出られなかったので自分たちの代で出られたのは嬉しかったです。

--同期との仲は
所 まだ喋っていない人もいるのですが仲が良くていい人が多いなと思います(笑)。
山本 みんな協調性があってツンツンしていないし、喋っていて面白いのでこれから仲良くできそうだなと思います。

--上級生とはどうですか
所 上級生から積極的に話しかけてくれるのでプレーしやすい環境なので助かります。
山本 最初にも言ったのですが、優しい人が多くて、プレー中もでもなのですがピッチ外でも絡んでくれるので、一年で入部したばかりなのですけど仲良くしてくれてやりやすいなと思います。

--プレー面で自分の強みだと思うところは
所 前向きでボールを持っときのドリブルとスピードは自分の良さかなと思います。
山本 自分はパスとかキックの精度を磨いてきたのでそこが自分の強みにしています。

--逆に足りないところは
所 大学サッカーだと当たりが強くなるので、体の弱さと守備の能力が足りないな思います。
山本 自分も似ているのですが守備のところの対人の弱さだったり、そういうところのスピード感が大学では上がってくるので体づくりで弱点を克服していけたらと思っています。

--昨年を振り返って
所 チームは結構結果を残していたりとかはしていたのですけど、自分がそこで何か活躍や貢献をできたかと言われるとそんなにできなかったかなと。試合で使ってはもらえたのですけど活躍できなかったので個人としてはあまりいい印象のない1年でした。
山本 最後に選手権に出て、三回戦で負けちゃったのですけど、その時に全国って広いなと思いました。自分たちよりも上手い人がいて、それよりも強い人たちがもっとたくさんいて。自分個人の力不足を最後の最後で感じたので、それを大学でもっと上手くなって全国で活躍できたらなと思います。

--今シーズンの目標は
所 自分はトップチームじゃないSチームに所属しているのですが、程遠い目標であるのですがトップチームに上がって早慶戦のメンバー入りを目標で今頑張っています。
山本 今トップチームに入らせてもらっているのですけど、そこでしがみついているだけじゃなくて先輩らを脅かせるような存在になって試合にもっと絡めるようになりたいです。

--4年間の目標は
所 試合に出てスタメンを取るというだけではなくチームとして自分が活躍して強豪相手に勝って、怖がれる、慶應って名前を聞くと嫌だなと思われるチーム作りをしたいです。
山本 4年間通してですけどプレーする時でもピッチ外でも慶應ソッカー部に常に貢献できるような存在でありたいなと思っています。やっぱり色々な活動をやっていって4年間で自分もソッカー部も一回り成長できたらなと思います。

両者ともにチームへの貢献を意識している(左から山本、所)

--プレー中に意識していことは
所 自分は前の選手なので試合で決めるために練習から打ったシュートは決めようと意識しています。
山本 プレー中はやっぱり声を聞くということをすごく意識していて、声で解決できることがプレー中では多いので、自分が声を発することもですし先輩とかの周りの声を聞いてそれをプレーに生かしていければと思っています。

--座右の銘はありますか
所 座右の銘はないです(笑)。
山本 自分は高校3年の夏ぐらいに作ったのですけど”毎日限界突破”というのを目標にしていて(笑)。
1日1日時間を大切にして、毎日一回り成長できれば1年ですごい差がついて成長できると思うのでそうしました。

--大学において部活以外で楽しみにしていることは
所 高校の時よりは長い時間まとまったオフが取れると思うので、そういう時に友達とかと遊びたいです。
山本 慶應義塾大学には色々な個性を持った人がいると思うのでそういう人たちと色々な話をして刺激をもらって楽しんで自分の成長にもつなげていきたいと思います。

--最後に応援している方にメッセージをお願いします
所 高校サッカーまで色々な人が注目してもらえて、そういう人に支えてもらったからこそサッカーできているので応援してくださいと言うよりは自分がピッチで何ができるかみてほしいなと思います。大学でもサッカーやるって知ってほしいです。
山本 自分も少し似ていて、応援してくれる人たちに一番恩返しできるのはピッチ上でどんなプレーをするかなので、プレーをもっと上手くなって応援している人たちが観ていて楽しいサッカーをソッカー部ができればなと思います。

――お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました!

(取材:室留裕介 写真:菅原千尋)