橘通り、人出50.8%減 19日、前日より減少幅拡大

 NTTドコモが公表した19日時点の全都道府県の主要駅や繁華街などの人出を分析したデータによると、全国47都道府県の計69地点における人出は新型コロナウイルス感染拡大前と比べて14~86%減だった。緊急事態宣言が全国に拡大されてから初の日曜日となった19日も、地域間で濃淡がある傾向が続いた。本県の調査対象地の宮崎市・橘通りでは、感染拡大前から半減の50.8%減だった。減少幅は18日(25.9%)より拡大した。

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