【始球式名場面】小麦肌は当時も健在 23歳の岡副麻希さんによる“軟体”始球式

始球式に登場した岡副麻希さん(中央)【画像:パーソル パ・リーグTV】

2016年8月14日のロッテ対ソフトバンク戦で当時23歳の岡副麻希さんが始球式

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気分を晴れやかにしてみるのはいかがでしょう? ここでは過去に数々の有名人が登場した始球式を回顧。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただけたら幸いだ。

 2016年8月14日、ZOZOマリンスタジアム(当時はQVCマリンフィールド)で行われたロッテ対ソフトバンク戦で始球式のマウンドに上がったのは当時23歳で、フリーアナウンサーの岡副麻希さんだった。

 今や人気アナウンサーの1人となった岡副さん。“黒すぎる女子アナ”と称された健康的な小麦色の肌は23歳当時ももちろん健在だった。青のマリンフェスタユニホーム、白のショートパンツ姿でマウンドに上がると、まさかの“軟体”投球でファンを沸かせた。

 マウンド上で背中を逸らし始めると、そのまま“フニャン”と背中を折り曲げた岡副さん。やや照れ笑いを浮かべると、投球をスタートさせた。豪快なフォームで投じた1球だったが、ボールは大きく三塁側に逸れる暴投に。それでも、美しい笑顔を浮かべながら、各スタンドに頭を下げる岡副さんには、スタンドから大きな拍手が送られていた。(Full-Count編集部)

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