繊維産業の町、愛知県一宮市の工場に潜入!
① これはクリールと呼ばれる糸の供給装置。
② 職人が1本1本結ぶと…
③ まるで大凧のようにピ~ン!
④ 糸が太いドラムに巻かれていきます。
【ここで問題】これ「整経ドラム」といいますが、工場では別名、何と呼ぶ?
【答え】「太鼓」と呼ばれる。(※ソトーの場合)
【ちょっと解説】
太鼓に巻いていくのは「経糸(たていと)」です。糸の張り具合に弛みがあると、生地を織る時に仕上がりが悪くなるためこの作業はとても大事なんです。生地を織るマシンは「織機」。
出来上がると“一反もめん”のように工場をふわふわと移動し、様々な色に染色されていきます。
【工場fan編集局】