JAL、国内線で追加減便 計3,255便、5月6日まで

日本航空(JAL)グループ各社は4月21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内線を対象に、4月23日から30日までの追加減便と、5月1日から6日までの減便を決定した。

4月23日から30日までの減便数は、7路線99便。新たに東京/羽田〜石垣線と沖縄/那覇〜奄美大島線が運休となる。

5月1日から6日までの減便数は、95路線3,156便。東京/羽田〜宮古・石垣線と東京/成田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡線、大阪/伊丹〜函館線、大阪/関西〜石垣線、札幌/千歳〜秋田・新潟線、札幌/丘珠〜三沢線、沖縄/那覇〜小松・岡山・奄美大島線、福岡〜屋久島線、鹿児島〜松山線は期間中すべての日、もしくは一部の日に運休となる。

これにより、4月23日から30日までの減便数は4,329便で、減便率は64%。5月1日から6日までの減便数は3,156便で、減便率は62%となった。3月29日以降の夏スケジュール期間中の減便数は累計15,796便で、減便率は48%に達する。

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