「新型コロナウイルス」により受注環境悪化 豊川市の(株)ホウショウEGが破産申請へ

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 (株)ホウショウEG(TSR企業コード:512005273、法人番号:7180301010582、豊川市南千両2-40、設立2004(平成16)年1月、資本金1210万円、大久保篤志社長)は4月17日までに事業を停止し、名古屋地裁豊橋支部への破産申請を岩崎大輔弁護士ほか1名(弁護士法人柴田・中川法律特許事務所、豊橋市前田町1-2-11、電話0532-53-7087)に一任した。
 負債総額は債権者27名に対して約1億円。

  高精度小口径管推進工法「スピーダー」を活用した各種処理機械の製造を主体とし、小型汚水処理装置や液状化対策工事機械の販売を中心に固定的な販路を築いていた。
 2018年6月期には官公庁案件の受注により売上高約1億2800万円を計上したが、2019年6月期は下支えとなる案件がなく業績は低迷。
 財務基盤の強化が進まないなか、「新型コロナウイルス」感染拡大の影響により受注環境がさらに悪化したことで、先行きの見通しが立たなくなり、事業継続を断念した。