広瀬アリス、MEGUMI、バッファロー吾郎A、ぺこぱ・シュウペイが「浦安鉄筋家族」にパワフル出演!!

「きのう何食べた?」や「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「孤独のグルメ」シリーズなど数々の大ヒット作を生み出し続けているテレビ東京ほかの「ドラマ24」枠で、現在放送中の「浦安鉄筋家族」(金曜深夜0:12)に、広瀬アリス、MEGUMI、バッファロー吾郎A、シュウペイ(ぺこぱ)が出演することが分かった。

同作は、浜岡賢次氏による同名ギャグ漫画を、主演に佐藤二朗、共演者に水野美紀、岸井ゆきの、坂田利夫らを迎え、監督に「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)の瑠東東一郎氏、脚本に劇団「ヨーロッパ企画」の代表である上田誠という最強の布陣で初ドラマ化。どんなささいな出来事もドンチャン騒ぎになってしまう千葉県浦安市に住むパワフルで個性豊かな大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディーだ。

チーフ監督である瑠東氏が演出を務めた「探偵が早すぎる」(日本テレビ系=読売テレビ制作)や、三谷幸喜氏の作・演出の舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」などコメディー作品に相次いで出演し、コメディエンヌとしての才能を開花させている広瀬が演じるのは、大沢木家の次男・小鉄(斎藤汰鷹)のクラスの副担任・長崎屋奈々子。担任である春巻龍(大東駿介)の奇行にあきれ気味だが容赦のないツッコミをさく裂させる、真面目で優秀な教師だ。

原作ファンだという広瀬は「小学生の時に読んでいたのですが、その時、漫画自体に衝撃を受けて…だからニュースになった時に『あれ? 出たいんだけど、聞いてないな、話』って(笑)。私が演じる奈々子先生は、どうしようもない小学生をまとめられる唯一の人です。でも今回は思った以上に、ちょっと大きくやっちゃいました(笑)。いつか最終話あたりでちょろっとでいいので、どこかの後ろで春巻先生をめちゃくちゃ説教しているシーンがあったらいいなと思います(笑)。あの先生は原作にも出てくる最高のキャラクターなんですけど…実際に演じる大東さんを見ていたら、本当に言い方悪いですけど、言葉選ばずに言うなら…腹が立ちます(笑)」とうれしそう。

そして、大沢木家の隣に引っ越してきた関西人一家・西川家のドケチ主婦であり、小鉄の同級生・西川のり子の母を、タレントとしてバラエティー番組などでも活躍する一方で、近年は女優としての活躍もめざましいMEGUMIが演じる。

MEGUMIは「家族が大好きな漫画なのでうれしかったです。また笑いに貪欲がすぎる瑠東監督なので、肩を温めていかなきゃなと思いました。今回、のり子の母役を演じてみて、『私、テレビでこのセリフ言っちゃうんだ…』と若干凹みましたが、皆さまにただただ笑っていただけたら幸せです。佐藤二朗先輩は素晴らしいです。この番組を見ている時は日常から離れて、底抜けに笑っていただけたらうれしいです!」とコメント。

さらに、大沢木家の隣人で天敵かつ、大鉄(佐藤)と同じタクシードライバーの商売敵でもある、のり子の父をバッファロー吾郎Aが、大沢木順子(水野)とのり子の母のけんかに巻き込まれ、なぜか絡まれてしまうスーパーの店員役をシュウペイが演じる。

西川家が貧乏生活を強いられることになる諸悪の根源で根っからのギャンブル好きという役どころのバッファロー吾郎Aは「『コレはさすがに実写化は無理やろ』と思っていた漫画の実写化、さらに自分が出演させていただくという二重の驚きがありました。こんなおいしい役をいただいて申し訳ないです(笑)。佐藤二朗さんは、常に周りに気を配ってらっしゃる紳士ですてきな方でした。佐藤さんのおかげでだいぶリラックスできました」と佐藤をリスペクト。

ドラマ初出演となるシュウペイは「まさかドラマ化になると思ってなかったし、子どもの頃見ていたギャグ漫画に自分も携われるなんて思ってもないし、出演が決まった時は早く友達に話したいぐらいうれしかったです! バラエティーじゃなくてドラマの現場自体初めてだし、女優さんと共演もほぼない中で、女優さんの演技のすごさに、近くで毎テイク魅了されました! 佐藤二朗さんは、いろんな作品見てるのでめちゃくちゃ好きな俳優さんですし、『こんな面白い人、芸人やればいいのに』と思うぐらい尊敬します。最近ではない想像を超えたドラマだと思います。たぶん見た次の日は何かしら『浦安鉄筋家族』のワードやシーンをまねする人がいると思います!(笑)。絶対に見ておくんなましー!」と大喜びでアピールした。

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