外国人留学生、過去最多31万人

政府の計画達成も先行き不透明

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 日本学生支援機構は22日、2019年5月1日時点で日本の大学や日本語学校などに在籍する外国人留学生が31万2214人で、前年から1万3234人増えて過去最多を更新したと発表した。20年までに留学生30万人を目指す政府の計画を達成した形だが、今春は新型コロナウイルスの感染拡大で来日できなくなるケースが相次ぎ、先行きに不透明感が出ている。

 外国人留学生のうち大学など高等教育機関の在籍者は、前年から1万9502人増の22万8403人となった。一方、日本語学校は6268人減の8万3811人。在留資格の審査を慎重に行っていることなどが背景にあるとみられる。